最新の!倍返しだー!

本の話 2014/08/04 Mon
どうもowlです。

いわゆる半沢直樹の最新刊,この土日で一気に読みました!

銀翼のイカロス / 池井戸潤

池井戸潤は我が作者買いする小説家の2人のうちの1人(もう1人は真山仁),

その人気シリーズの最新刊なのでめっさ楽しみにしてましたー♪

よくシリーズものはだんだんおもしろくなくなるっていいますが,

半沢シリーズは逆にだんだんおもしろくなってきている気がします。

というのも,最初の方のシリーズとかはドラマになるまでなんでそんなにおもしろいって印象なかった笑

さて,

この「銀翼のイカロス」は大手航空会社の再建にからむゴタゴタを半沢節でぶった切るっていう内容(まとめ方が雑)。

まっ,モデルはご存知◯ALさんでしょうね。

現実で起こった◯ALさんの破綻も,劇中の帝国航空の破綻もそうですが,

国民が必要としている企業がどうして赤字になるのか?

どうして赤字になった企業を「国民に必要だから救わねば!」とか「大きすぎるから潰せない!」という議論になるのか。

市場の原理をシンプルに捉えるなら,

赤字というのは需要と供給の供給過剰という状況であって,

外部環境はあるとは思うけど,

その価格ならいりませーんっていう状況他ならないんだよね。

だから誰がなんと言おうと,国民には不要だし,つぶせないのは当事者の都合ってこと。

じゃあどうするかというと,

需要と供給のグラフにしたがって,

価格を下げるか需要を供給を絞るか。

航空会社に置き換えるなら,コストを削減するか路線を減らすか。

◯ALのリアル再建にあたった稲盛さんも,小説の半沢もこっからがスタート,

んで,お互いの立場で再建に尽力するというわけで,

◯AL再生のIFという視点で読むと非常におもしろい一冊でした。

そして半沢シリーズの一番おもしろい,というかスカッとするところは,正義を貫くキャラクターの存在。

今回も何人か出てきますが,彼らの行動がスカッと感じるんは,

現実でそうじゃない現場を多数見ているからなんじゃないかなと思う。

現実は小説より奇なりといいますが,

半沢シリーズが受けているのはそこが肝なのかなと思います。

だらだらと思ったことを書き綴ってしまいました。

おすすめできる一冊ですので,よかったらどうぞ。

では本日はこのへんで,

解散。
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