新潟・加茂錦酒造,荷札酒 生詰原酒 純米大吟醸 ver. 7.3
酒と肴の話 2018/04/16 Mon
どうもowlです。
今話題の日本酒の1つ,それが加茂錦酒造の「荷札酒」。
新潟の古い酒造だが,経営が変わって新しく作った酒,それが「荷札酒」シリーズ。
今回はその中から「生詰原酒 純米大吟醸 ver7.3」をご紹介。

この荷札酒,最初目につくのは特徴的なラベル。
理系の私からすると実験サンプルのラベルみたな…。
それもそのはず,これを作っているはなんなら理系学生らしいです(dancyu情報)。
新潟のお酒はなんといっても“辛口淡麗”なイメージ。
こいつはそのイメージを残しつつ,しっかりとしたボディを持っている1本。
使用米はたかね錦,山田錦,五百万石,精米歩合は50%。
日本酒って単独使用米のイメージが強くて複数種類混ぜてるのは個人的には初めて飲みました。
ワインだと理想の味とかを求めてブレンドすることもあるみたいですが,同じ発想でしょうか。
香りはほのかに,色はほぼ無色透明。
あっさりなのかなと思いながら口に含むと一気に広がる上品かつ厚みのある甘さ。
しかしながら,後味はすーっと消えていく。
酸のニュアンスわずか,かすかな炭酸感が心地よい。
雑味はいっさいない,非常に完成度の高い味わいです。
新潟らしい辛口淡麗なスタイルを踏襲しつつ,新しいスタイルを追求しているような感じ。
このチャレンジングな酒造,これからも楽しみです。
では本日はこのへんで,
解散。
今話題の日本酒の1つ,それが加茂錦酒造の「荷札酒」。
新潟の古い酒造だが,経営が変わって新しく作った酒,それが「荷札酒」シリーズ。
今回はその中から「生詰原酒 純米大吟醸 ver7.3」をご紹介。

この荷札酒,最初目につくのは特徴的なラベル。
理系の私からすると実験サンプルのラベルみたな…。
それもそのはず,これを作っているはなんなら理系学生らしいです(dancyu情報)。
新潟のお酒はなんといっても“辛口淡麗”なイメージ。
こいつはそのイメージを残しつつ,しっかりとしたボディを持っている1本。
使用米はたかね錦,山田錦,五百万石,精米歩合は50%。
日本酒って単独使用米のイメージが強くて複数種類混ぜてるのは個人的には初めて飲みました。
ワインだと理想の味とかを求めてブレンドすることもあるみたいですが,同じ発想でしょうか。
香りはほのかに,色はほぼ無色透明。
あっさりなのかなと思いながら口に含むと一気に広がる上品かつ厚みのある甘さ。
しかしながら,後味はすーっと消えていく。
酸のニュアンスわずか,かすかな炭酸感が心地よい。
雑味はいっさいない,非常に完成度の高い味わいです。
新潟らしい辛口淡麗なスタイルを踏襲しつつ,新しいスタイルを追求しているような感じ。
このチャレンジングな酒造,これからも楽しみです。
では本日はこのへんで,
解散。
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